犬と人の生物学:夢・うつ病・音楽・超能力
三木直子訳
(原題: Do Dogs Dream?)
<著者紹介>
1942年、米ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。
ペンシルベニア大学卒業、スタンフォード大学で博士号取得。
現在、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学心理学部の教授。
研究分野は、人間の感覚過程(視覚や聴覚)、神経心理学(利き手、睡眠、出生ストレス効果や行動遺伝学)、認知(情報処理知能)など幅広い。また、犬の愛好家であり、犬の行動に関する研究も行うかたわら、愛犬と一緒にカナダの数々の訓練競技会に参加し、多くの賞を得ている。
著書には、日本でもベストセラーになった『左利きは危険がいっぱい』『睡眠不足は危険がいっぱい』や、犬に関しては『デキのいい犬、悪い犬――あなたの犬の偏差値は?』『理想の犬の育て方』『犬があなたをこう変える』(すべて文藝春秋)など多数あり、全米ドッグ・ライターズ協会からマックスウェル賞を授与されている。
妻と3頭の犬とともに、ブリテッシュ・コロンビア州バンクーバーに住む。
——-
築地書館より 2014年 6月 6日発売です。
こちらからご購入いただけます。