調査報告 チェルノブイリ被害の全貌
アレクセイ・V・ネステレンコ、ナタリヤ・E・プレオブラジェンスカヤ/著
チェルノブイリ被害実態レポート翻訳チーム/訳
(原題: Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment)
大惨事から四半世紀、北半球全域を覆った放射能による死者数は約100万にのぼり、その環境被害は現在も進行中である——。
多年にわたる調査研究と、スラブ系諸言語の文献を含む 5,000点以上の資料にもとづき、被害の全貌を示すデータを系統的に提示した本書は、衝撃的な真実を告げる警鐘の書であり、フクシマ以後を生きる私たちにとって必携の報告書である。 (カバーそでより)
OFFICE MIKI は、チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト発起人であり、事務局を務めました。
岩波書店より、チェルノブイリの事故から 27年後の 2013年4月26日発売。amazon でのご購入はこちらをクリックしてください。
紙面に入りきらなかった補足情報(本書の底本となった原文テキスト、参照文献リスト、用語解説)が、 岩波書店のウェブサイト からご覧いただけます。